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【野々市】野々市じょんからまつり2025 開幕

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 8月2日
  • 読了時間: 2分

8月2日(土)、野々市の夏の風物詩「じょんからまつり」が開幕しました。今年は午後6時25分の開会宣言時点でも気温30℃を超える厳しい暑さ。それでも、野々市じょんから節保存会の皆さんが力強く踊りの輪をつなぎ、まつりの幕が上がりました。

続いて、市内保育園・こども園等の園児たちによるじょんから踊りが披露されました。例年通り、保護者の方々が周囲を囲み、写真撮影の輪が二重に広がる微笑ましい光景に。今年は暑さ対策のため全園からの参加は見送られましたが、11チーム409人の園児が参加し、踊り時間も15分に短縮。それでも、子どもたちの元気な姿に会場は温かい拍手に包まれました。午後7時過ぎから始まった踊り大会(子どもの部・一般の部・総踊り)では、子どもの部に8チームが参加。子どもたちは力強い応援を受けながら元気いっぱいに踊り、地元・下林のチームは堂々の第3位に入賞!町内チームの参加が見送られた地域もある中で、子どもたちの頑張りがひときわ光りました。

会場には、公費解体された旧門前町の蔵から出た輪島塗が並び、能登応援ブースも設置されました。志賀町で被災したクラフト雑貨店も出店し、まつりの場でハンドメイド雑貨を販売。地域連携の温かさと復興への思いが感じられる構成となりました。飲食の売店には長蛇の列ができ、人気商品は早々に売り切れとなるほどの盛況ぶりでした。

 初めてじょんからまつりに参加されたという石川県立明和特別支援学校の川井校長先生ともお会いし、夏休み中の学校行事や大会の様子など、教育現場の夏の取り組みについてもお話を伺うことができました。

 今年は町内の踊りチームとしての参加が叶いませんでしたが、来年こそは町内の仲間とチームを組み、じょんからの輪に加わりたいと思います。事前練習で踊りの所作を思い出すのも今から楽しみです。暑さ対策を含めた安全な運営が求められる中でも、地域の絆と笑顔が輝いた一夜となりました。

 
 
 

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