【野々市】地域の防災と学びの一日
- 中村せせらぎ
- 2 日前
- 読了時間: 2分
更新日:5 時間前
11月8日(土)午前・午後・夜と、地域のつながりと学びが詰まった一日となりました。🛡️ 午前:明倫高校避難区防災士会の年内最終会議。2026年度に向けた6回の会議日程を決めて、以下の目標を共有しました。
①防災士は救急救命を行うこと
②白山市防災センター(2026年3月完成予定)の視察
③他地区との情報交換の推進
地域の安全を守るため、実践的な取り組みを重ねてまいります。
🍛 午後:下林町内 ライスカレー交流会
夏に使いきれなかったお米を活用し、町内の山岸さんが中心となってライスカレーを調理。じゃがいも・玉ねぎ・にんじんは佐藤さんが快く提供くださり、豚小間肉とバーモントカレーを使って、ガス炊飯器で4升・約100人分のカレーを準備しました。
地域の皆さんと温かい食事を囲み、笑顔が広がるひとときとなりました。
🐾 夜:マイ・タウン塾「動物園の役割について」
夜7時からは、いしかわ動物園で31年勤務されている新谷さんを講師に迎え、「誰も知らない動物園の裏話」をテーマに講演会を開催。
飼育員を目指す小学生から「どうすれば飼育員になれるか?」という質問もあり、関心の高さがうかがえました。講演の最後には、獣医師が標本にした動物の展示と説明がありました。虎の標本(頭と足)、エミューの足、レッサーパンダの毛皮標本、ヘビの抜け殻 など
通常は専門家が担当する標本作成を、いしかわ動物園では獣医師が最後まで責任を持って行うとのこと。子どもたちは最初こそおっかなびっくりでしたが、最後には標本をかぶってみるなど、楽しみながら学ぶ姿が印象的でした。
📍いしかわ動物園の詳細はこちら:いしかわ動物園公式サイト
市民の皆さまが、地域の防災・交流・学びに関心を持ち、参加してくださることが何よりの力です。今後も、温かく実りある活動を続けてまいります。
















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