【野々市】選べる競技で個性が光る!野々市中学校の運動会レポート
- 中村せせらぎ
- 10月2日
- 読了時間: 2分
10月2日(木)野々市中学校の運動会にお招きいただきました。昨年から熱中症対策として、生徒の皆さんはテントの下で競技を待機。私も来賓テントで見学させていただきました。
開会式・準備運動の後は、赤団・青団・黄団の3団に分かれての応援披露。どの団も動きのある工夫を凝らした振り付けと掛け声で、会場を盛り上げてくれました。
競技は、生徒が自分で選べるスタイルで「玉入れ」「大玉転がし」「綱引き」が展開。
玉入れは高い位置のかごに苦戦しながらも、青団が43個で1位!
大玉転がしは黄団が序盤優勢でしたが、3年生の活躍で青団が逆転。
綱引きは黄団が力強く1位を獲得。
水分補給と15分の休憩を挟み、2年生の「大縄跳び」へ。各団から2チームずつ出場し、赤団と青団ががなんと61回という驚異の記録を達成しました!
長年付き合いのある先生とも久々にお会いし、変わらずお元気に生徒さんの写真を撮る姿に嬉しくなりました。午後は金沢駅へ知人を迎えに行き、市役所の方が出張される場面に出会いました。帰宅すると、せせらぎ活動報告の印刷が仕上がり、自宅に届いていました。
📝【最近の運動会事情と豆知識】近年の運動会では、熱中症対策としてテント設置や競技時間の短縮が進んでいます。また、選択制競技の導入により、生徒一人ひとりが自分の得意分野で輝ける場が増えています。
ちなみに「玉入れ」は明治時代に日本で考案された競技で、もともとは体操の一環として導入されたそうです。今では全国の運動会で定番の種目ですね。


















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