【野々市】輪島への思い、そして嬉しいニュース
- 中村せせらぎ
- 3 日前
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5月23日(金)4月からこれまでの2人会派から「ののいち市民の会」として3人会派となり、議会の会派室も広くなりました。この日は、パーテーション3枚を外す作業が行われ、空間がぐっと広がりました。議員として精進します。
午前からは、今後の視察に向けた行き先の検討と日程調整に取り組みました。テーマ別で行きたい場所は多いのですが、移動の都合・相手自治体の受け入れ時期などを考えると、調整にはひと苦労。他の議員や視察先の自治体の議員と電話で連絡を取り合い、夕方までにようやくスケジュールがまとまりました。
視察の期間中、市民団体「にじいろエイド」のイベントの当日のお手伝いができませんでしたが、輪島で被災し現在は野々市で暮らしている方が代わりにはじめてお手伝いしてくださったと伺い、この日お礼に伺いました。
「にじいろエイド」は、能登半島地震で被災し、野々市市に避難している方々を支えるイベントを毎月開催されています。避難生活が長期化する中、被災者と地域の方々をつなぐ大切な場となっており、心から敬意と感謝を申し上げます。私自身も今後とも応援を続けてまいります。
畑の横では、キウイフルーツの花が咲いていました。白く丸い花びらに黄色い雄しべが集まり、棚仕立てのつるに可憐に咲く姿。初めて間近で見ましたが、生命のたくましさに心が和みました。秋には実がなるのが楽しみです。
そして夕方、嬉しいニュースが届きました。津幡町出身の大の里関が、大関琴桜に勝って2場所連続、4度目の優勝!さらに、初土俵からわずか13場所という最速記録での横綱昇進が確実に。石川県出身としては、七尾市出身の輪島関以来の快挙です。地元にとっても大きな誇りですね。心よりお祝い申し上げます!
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