【野々市】小雨の中の「朝市」と子ども会の輪投げ大会
- 中村せせらぎ
- 11 分前
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5月25日(日)朝から小雨が降り続く日曜日。「野菜の朝市」が、下林の定林寺前で開催されました。あいにくのお天気にもかかわらず、ホウレンソウ、ネギ、ラディッシュ、サニーレタス、パセリ、スナップエンドウ、間引きされた大根など、採れたての地元野菜がずらりと並びました。どれも1個100円とお手頃価格。車で買いに来られた方も「これはお得だね」と喜んでいらっしゃいました。
販売されていた生産者の方からは、「ホウレンソウにはカタツムリがたくさん来てびっくりした」といった、収穫時のエピソードも伺うことができ、畑の様子が目に浮かびました。
この下林(定林寺前)の朝市は、毎月第2・第4日曜日の朝9時から開催されています。商品が売り切れ次第終了とのこと。販売されている方からは「畑で収穫できたら、ここで売ってくれると嬉しい」と私に声をかけていただき、地域のつながりの大切さをあらためて感じました。次回の朝市は、6月8日(日)と22日(日)です。8日には「下林お楽しみ運動会」も予定されています。
午後からは、子ども会の輪投げ大会が行われました。12人で1チームとなり、1人5投を2回、合計点を競うゲームです。下林の子どもたちは、前日の土曜日に練習をし、当日は会館でお揃いのオレンジのTシャツに着替えて28人が参加。ユニフォームを揃えることで、どの町内の子か一目でわかるのも良いですね。
輪投げは、学年によって投げる距離が変わるのが特徴。1年生は一番前、学年が上がるごとに少しずつ後ろへ。6年生は距離が長くなる分、難易度もアップしますが、低学年から高学年まで一緒に楽しめる、バランスの良いゲームです。
行きも帰りも、雨の中を子どもたちは歩いて体育館へ。ちょっと大変そうでしたが、それでも元気いっぱいに楽しむ姿がとても印象的でした。
地域の朝市も、子ども会の行事も、人と人とのつながりを感じられる大切な時間です。これからも、地域の声を大切にしながら活動を続けていきたいと思います。
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