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【野々市】警報級の大雨と、旧児童館の利活用をめぐる議論のゆくえ

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 6月23日
  • 読了時間: 1分

 6月23日(月)、梅雨前線の活発化により、石川県内では広範囲で激しい雨が降りました。

・羽咋市・門前地区では、1時間雨量が6月としては観測史上最大を記録。

・金沢・輪島・白山でも警報・注意報が発令され、能登地域では震災による地盤の緩みに警戒が強まる1日でした。能登半島地震の被災地は復興の途中。改めて、気象と地盤の複合リスクに備えた情報伝達の重要性を感じました。

・午後2時〜 スポーツ施設等特別委員会

・午後4時〜 総務産業常任委員会(6月20日に続く開催)が開催。

焦点となったのは、旧本町児童館を民間事業者に無償貸与する公募型プロポーザル事業案です。委員会では、委員長を除く6名中「賛成4・反対2」で賛成多数となりましたが、27日の本会議では最大会派が反対を表明しており、否決される見通しが報道で示唆されています。

施設の利活用をめぐる意思決定には、単なる賛否にとどまらず、地域の声・行政手続・議会の議論の在り方が問われています。今後の本会議での動きを注視していきたいと思います。

地域の安全も、公共施設の未来も、どちらも「市民の暮らし」から出発しなければならないと改めて感じた一日でした。

 
 
 

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