【野々市】親子クッキング教室のお手伝い
- 中村せせらぎ
- 2 日前
- 読了時間: 2分
11月29日(土)にぎわいの里ののいち カミーノのきれいなキッチンで「親子クッキング教室」が開かれ、食生活改善推進員「食改さん」として参加しました。
今回のメニューは
🥢 豚とれんこんのしょうが焼き丼
🥬 キャベツとツナのいそべあえ
こどもと大人29人が4つのテーブルに分かれて、楽しく料理を作りました。子どもたちの中には包丁を持つのが不慣れという子もいて、親御さんがそばで見守りながら安心して挑戦できる雰囲気でした。
当日は食生活改善推進員6名がサポート。最初に、子どもたちは家で作ったお味噌汁を持参し、塩分濃度を測定しました。食べ慣れた味を数値で知ることで「塩分って大事なんだ」と気づくきっかけになります。
子どもたちには黄色い三角巾がプレゼントされました。みんなそろって三角巾をつけると、ちょっとした「料理隊」みたいで楽しそうでした。
料理の前には「3色栄養のお話」と紙芝居で調理実習の心がまえを学びました。赤(体をつくる)、黄(力になる)、緑(体の調子を整える)をバランスよく食べることが大切だと、子どもたちもわかりやすく理解できているようです。
メニューの「簡単!キャベツとツナのいそべあえ」は、作ってみるととても簡単で、野菜をしっかり食べられる工夫がいっぱいです。
キャベツを一口大に切る
ラップをかけて電子レンジ600Wで3分加熱
粗熱を取って水気を絞る
ポン酢とごま油を入れて、ツナとのりを混ぜる
「これなら家でも作れる!」と子どもたちも笑顔でした。
本来は、サポートの食改さんは事前に料理の実習で試食してから臨むのですが、今回は私は参加できず、当日少し戸惑う場面もありました。やはり準備の大切さを実感しました。
それでも、子どもたちが安全に料理を学び、野菜をたくさん食べて「食事って楽しい!」と思ってもらえたことが一番の成果です。
親子で料理をすることで、食の大切さを自然に学べる
塩分チェックや栄養のお話で、健康への意識が高まる
簡単な副菜レシピは家庭でも活用できる
「食べることは生きること」。これからも市民の皆さんと一緒に、楽しく学べる場を広げていきたいと思います。






















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