【野々市】緑のひかりに込められた思い〜環境月間の取り組みから〜
- 中村せせらぎ
- 6月6日
- 読了時間: 2分
6月6日(金)6月は「環境月間」、そして6月5日は「環境の日」です。これは1972年にスウェーデン・ストックホルムで開かれた「国連人間環境会議」を記念して制定されたもので、国内でもこの時期を中心に、環境保全に関する取り組みが各地で行われています。
そんな中、夜、野々市市役所のシンボル塔が緑色にライトアップされているのを目にしました。
優しい緑の光に照らされたシンボル塔は、どこか心が落ち着き、「このまちの環境を守っていこう」という気持ちが自然と湧いてきました。
このライトアップは、6月11日(水)まで、毎晩19時〜21時に点灯される予定です。お近くにいらした際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。きっと、ちょっとした気づきとやさしい思いを受け取れるはずです。
また、市役所1階では、6月10日(火)〜17日(火)まで、「ごみの処理方法」や「資源のリサイクル」、「リチウムイオン電池の正しい捨て方」などについてのパネル展示も行われています。
環境に関する情報は、知っているようで実はあいまいだったり、日常生活の中で見落としがちなことも多いもの。こうした展示を通じて、私たちの暮らしが環境にどんな影響を与えているのか、あらためて考える機会になればと思います。
私自身も、環境のためにできることを、日々の中で少しずつ心がけています。例えば
市役所へはできるだけ徒歩か自転車で
菜園で野菜を育てる
生ごみはたい肥として再利用
不要なものは「受け取らない」「買いすぎない」
小さなことかもしれませんが、こうした積み重ねが、子どもたちの未来の環境を守る一歩になると信じています。
美しいまちを、次の世代へ。緑のひかりに包まれながら、そんなことを静かに考えた夜でした。










コメント