【野々市】絵で伝える読書の感動~カレードで出会った「読書感想画」~
- 中村せせらぎ
- 4 日前
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11月17日(月)11月も半ばを過ぎ、野々市市役所の駐車場には除雪車が登場しました。冬の準備が始まっていますね。私も先日、玉ねぎの苗を200本植えました。冷たい風の中でも、土に触れると心がほっとします。
今日は、本の返却をするために、学びの杜ののいちカレードで開催された「小中図工美術作品展」で出会った、ある素敵な作品についてご紹介したいと思います。
🎨「読書感想画」って知っていますか?
読書感想画とは、本を読んで感じたことや心に浮かんだイメージを「絵」で表現する活動です。感想文のように文章で書くのではなく、絵で感動を伝えるのが特徴です。
たとえば、こんな描き方があります:
本の中で印象に残った場面をそのまま描く
登場人物の気持ちや表情を想像して描く
「自分だったらどうするかな?」と自分の視点で描く
感情やテーマを色や形で表現する
正解はひとつじゃありません。自由な発想で描くことが大切なんです。
今回展示されていた作品には、「百羽のツル」や「ガラガラがらくた」といった絵本を題材にした読書感想画がありました。どれも、読んだ人の心の動きが絵に表れていて、見ている私まで胸が熱くなりました。「こんな絵の描き方があるんだ!」と驚きながら、子どもたちの想像力や表現力に感動しました。
今週は寒くなり、インフルエンザも流行しています。でも、玉ねぎの苗は雨を受けて元気に育ってくれるはず。皆さんも体調に気をつけて、温かく過ごしてくださいね。
読書感想画のように、心の中の感動を誰かに伝える方法はたくさんあります。これからも、子どもたちの表現を応援しながら、地域のつながりを育んでいきたいと思います。












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