【野々市】第43回 野々市じょんからの里マラソン大会にて走路監察係として参加しました
- 中村せせらぎ
- 10月19日
- 読了時間: 2分
10月19日(日)第43回野々市じょんからの里マラソン大会が開催されました。私は、学びの杜ののいちカレード付近の走路監察係として、野々市山岳協会の皆さんとともに参加させていただきました。6名体制の予定でしたが、1名が急遽都合がつかなくなり、私が代わりに現場に立たせていただくこととなりました。
🚩 走路監察係の主な役割
走路監察係の仕事は、ランナーの安全とスムーズな走行を守るための大切な役割です。今回担当した業務は以下の通りです。
コース内の交通指導:車両にはランナー優先で誘導を行いました
ランナーには左側走行を指示
タイムロスが出ないよう、車両には停止または徐行を促し、道路への駐車を防止
赤白の手旗を用いて、走者の存在を周囲に知らせる
風が心地よく、暑すぎず、マラソン日和の一日でした。途中、サッカー練習帰りの小学生がランナーに向けて元気な掛け声をかけてくれていました。特に熱心に応援していた2人の小学生には、「来年はぜひ参加してみては?」と声をかけさせていただきました。こうした市民の応援が、ランナーの力になることを改めて感じました。走っている方々の姿勢は本当に感動的で、何人も知っている方がいらっしゃったので、「がんばれ!」と声をかけながら見守りました。
先頭ランナーには自転車の先導車が付き、50m以上の間隔を保つ必要があるとのことで、スピードに合わせて走るにはかなりの技術が求められると感じました。
また、最終走者には後尾車の自転車が10mの距離で伴走しており、最後には多くの自転車と伴走の車両が通り過ぎていく様子が印象的でした。
道路の交差点ごとに走路監察係の方々が立ち、地域全体で大会を支えていることを肌で感じました。 🌱 現場に立って感じたことは、市民の皆さまの応援、運営スタッフの連携、そしてランナーの真剣な姿勢。そのすべてが合わさって、野々市らしい温かく誠実な大会になっていたと思います。現場に立つことで、見えてくること、感じることがたくさんあります。これからも、こうした市民行事に積極的に関わりながら、まちの空気を肌で感じていきたいと思います。
📮 ご意見やご感想がありましたら、ぜひお寄せください。市民の皆さまとともに、野々市の魅力を育んでまいります。
















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