【野々市】物価高騰のいま、議会でできること〜
- 中村せせらぎ
- 6月11日
- 読了時間: 2分
6月11日(水)近所のスーパーで「令和四年度 備蓄米 入荷待ち」の張り紙を目にしました。お米だけでなく、野菜や日用品も値上がりが続き、毎日の食卓を整えることがますます難しくなっている現実を感じます。
そんな中、私自身も「小さな自衛策」として菜園でオクラの栽培に挑戦。今年は一晩種を水につけ、今朝、芽吹いた小さな命を畑に直植えしました。その生命力に、思わず「がんばってね」と声をかける穏やかな朝。オクラは暑さに強く、手間もかからない頼もしい野菜で、少しでも家庭で収穫できれば安心につながると考えています。
しかしながら、個人の努力だけでは限界があります。だからこそ、市民の暮らしを守る支援策や物価高騰への対応は、引き続き議会でしっかりと議論しなければなりません。今定例会では、キャッシュレス決済の拡大、子育て支援、公共施設の活用、市ホームページの情報発信など、「市民の生活に身近なこと」をテーマに一般質問を行います。
物価の影響を最も身近に感じているのは、毎日買い物をする主婦やシニアの皆さんではないでしょうか。私自身もその一人として、現場の感覚を大切にしながら、「市民の声が届く」「暮らしが少しでも楽になる」議会を目指し、丁寧に活動を続けていきます。
芽吹いたばかりのオクラの苗のように、市民の声がまちの未来を育てる“種”になりますように。そんな思いを胸に、これからも一日一日を大切に過ごしてまいります。
どうぞ皆さまも、くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。 今日は、Zoom会議が2件あり、自宅でじっくりと学びの時間を取ることができました。










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