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  • 執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】教育福祉常任委員・上下水道事業

 令和6年度はじめての教育福祉常任委員会があり、健康福祉部と教育部では部長と2人の課長が新任となり挨拶されました。

 22日(月)夜7時30分からNHKでクローズアップ現代「水道クライシス”全国危機MAP あなたの町は大丈夫?」が放送され、NHKは「水道統計」というデータから全国各地の上水道事業の現状を可視化しました。

 野々市市は、水道料金は2,200円以下(全国平均3,317円)、老朽化率は10以上20未満(全国平均22%)、耐震化率60%(全国平均41%、国の目標値60%)と、平均値より良い数字となっています。   水道クライシス 忍び寄る断水リスク 全国危機マップで可視化 料金値上げ 老朽化 耐震化 あなたの町の現状は | NHK | 地震  3月12日の早朝、茨城県大洗町は、町のほぼ全域6700世帯で断水や水の濁りが発生しました。原因は“老朽化”。

50年以上前に埋めた「石綿セメント管」と呼ばれる古いタイプの水道管に亀裂が入ったのです。大洗町の水道管の老朽化率は37.8%(2021年度)。上水道事業は、生活に直結する事業であり、どの自治体も、その状況と今後を注視する必要があります。先進的取り組みをしている自治体として、会津若松市が取り上げられましたが、担当者には、以前zoom会議で講義を受けたことがありました。  

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