【野々市】教育環境と地域の力~PTA全国大会と中央公園整備の一日
- 中村せせらぎ
- 8月22日
- 読了時間: 1分
更新日:8月27日
8月22日(金)午前は野々市中央公園拡張整備事業に関する特別委員会があり、視察先への質問を整理し、審議しました。午後からは「第73回日本PTA全国研究大会 石川大会」が野々市市を第6分科会として開催され、全国からのPTA関係者に加え、私も参加しました。
基調講演は、金沢工業大学の平本督太郎教授で(兼SDGs推進センター所長)。 子どもと一緒に大人が変わることで、意識変容、行動変容、社会変容が起きる。
実践発表校の館野小学校では、春・夏・冬の長期休みに、地域の方が子どもたちの勉強を「見守る」活動を続けているとの報告がありました。教えるのではなく、学ぶことを支えるーー無理のない形での関わり方が印象的でした。
パネルディスカッションには平本教授に加え、ミネルバジャパンの坂江博美氏、川崎市PTA連絡協議会の浦山会長が登壇。子どもの生き方は一通りではなく、経験を通じて伸びていく姿にこそ原点がある——そんな言葉に、地域と教育の関係の深さを改めて感じました。
災害時の支え合いや日常の見守りなど、PTAの役割は時代とともに変化していますが、子どもたちの笑顔と安心を守るという本質は変わりません。市議として、地域の力を活かしながら、教育環境の改善にこれからも取り組んでまいります。










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