top of page
検索

【野々市】子どもたちの発想と地域の彩りに触れて

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

11月2日(日)午前は、自主防災会の年内最後の会議がありました。来年度のリーダーは新しい方にお願いすることとなり、地域の防災力を次の世代へとつなぐ節目の時間となりました。これまでの取り組みを振り返りながら、継続と刷新のバランスを大切にしていきたいと感じました。

午後からは、「ののいちマナビィフェスタ」へ。会場では、ステンドグラスの展示がとても素敵で、思わず足を止めて見入ってしまいました。絵手紙、編み物、折り紙など、どの作品も手が込んでいて、「いつも参加したい」と思える温かさと創意工夫にあふれていました。

🧒 小学生によるSDGs提案と壁新聞表彰式

ののいちマナビィフェスタの中では、小学生たちがSDGsに関連して市を良くする提案を盛り込んだ壁新聞の表彰式行われました。たくさんの子どもたちが、それぞれの視点で野々市市の未来を考え、提言を形にしてくれました。その内容には、大人では思いつかないような発想の転換があり、驚きと感動がありました。先日、高校生が「子どもは大人と違って失敗を恐れない」と話していたことを思い出し、失敗を恐れずに提案できる子どもたちの力こそ、市政に生かすべき貴重な資源だと改めて感じました。

マナビィのステージでは、前職・北陸朝日放送時代からの友人である大谷内さんが撮影を担当されていました。YouTubeにも発信されているとのことで、映像を通じて地域の魅力が広がっていくことに期待が高まります。

撮影の合間には、音楽著作権の話題で盛り上がりました。音楽著作権といえばJASRAC(日本音楽著作権協会)。著作権者の権利を守る立場として、テレビやラジオだけでなく、ネット配信や動画投稿など、音楽使用の場面が広がる中での制度の変化についても話が及びました。音楽は、生活のあらゆる場面に溶け込んでいて、音楽なしには語れない日常があることを改めて実感しました。

 地域の防災、子どもたちの提案、文化の展示、そして映像と音楽。一日を通して、人の手と心が生み出すにぎわいに触れることができました。これからも、世代や分野を越えて、地域の力をつなぎ育てていけるよう、丁寧に歩んでいきたいと思います。

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加

中村せせらぎ後援会事務所

〒921-8831 石川県野々市市下林四丁目612番

MAIL :  mail@seseragi-n.info

~ 中村せせらぎ オフィシャルサイト ~

bottom of page