【野々市】投票に行きましょう。
- 中村せせらぎ
- 2 日前
- 読了時間: 2分
7月5日(土)期日前投票が始まりました。私も本日、家族とともに野々市市役所で投票を済ませました。前回の野々市市議会議員選挙(2023年4月23日)の投票率は39.22%。今回はこの数字を少しでも上回ることを願っています。
一方、東京都では2025年6月の都議会議員選挙では、47.59%という投票率となり、2021年の42.39%から5.20ポイントの上昇が見られました。背景には、期日前投票の利用増や「選挙割(センキョ割)」といった、投票行動を後押しするような工夫が関係しているといわれています。
💡「選挙割」ってなに?
「選挙割」は、投票に行ったことを証明することで、飲食店や商店などで特典が受けられる民間主導の取り組みです。たとえば、投票済証明書や投票所前で撮った写真、SNS投稿などを提示すると、ドリンクサービスや割引、ノベルティのプレゼントなどが受けられることがあります。
この活動は、若者の投票率向上や地域活性化を目的に、学生団体や地域の商店街などが協力して広げているもので、2012年に横浜市で始まり、全国に広がりつつある新しい文化的アプローチです。
🍛 野々市市でも「選挙割」実施中!
今回の参議院議員選挙(2025年7月20日投開票)に合わせて、「カレーのチャンピオン 野々市本店」さんでも「選挙割®」を実施中です。
📅 実施期間:2025年7月4日(金)〜7月20日(日)🎁 特典内容:投票済証明書、投票所前で撮影した写真、または投票に行ったことがわかるSNS投稿を提示し、カレーを注文された方に、「レトルトカレー(中辛パウチ)」を1個プレゼント!
※テイクアウトも対象 ※お一人様1回限り、同伴者は対象外です
このような取り組みが、地域の飲食店と市民のつながりを深め、投票行動をより身近にしてくれることを願っています。
久しぶりに畑の様子を見に行きました。サニーレタスはふんわりと天に向かって葉を広げ、ズッキーニは太きゅうりのような大きな姿に育っていました。今日の初収穫はトウモロコシ。どの作物も、この土地と日々の手間の積み重ねを映しているようでした。
まちづくりも、畑のようなものだと思います。育てるには、日々の積み重ねと、誰かのまなざしや参加が欠かせません。そして、投票というひとつの行動は、その“芽吹き”にとって大切な養分です。投票に行きましょう!
Comments