【野々市】小さな力が未来をつくる ~スポーツの現場と地域医療から学んだ一日
- 中村せせらぎ
- 6月7日
- 読了時間: 2分
6月7日(土)先週に引き続き、さわやかスポーツフェスティバル2025が野々市で開催され、私は武道館で行われていた小学生の柔道教室と相撲場での相撲教室を見学してきました。武道館では、子どもたちが元気いっぱいに体を動かし、礼儀や集中力を育む姿が印象的でした。今年からは空調設備が整い、夏でも冬でも快適に練習ができる環境が整いました。これは、教育環境とスポーツ環境の改善に向けた大切な取り組みの一つで、令和6年度に「野々市中学校体育館」「スポーツセンター」「武道館」で空調整備の実施設計が行われ、整備が進められていました。
スポーツを通じて心と体を育む子どもたちの姿に、地域の未来を感じるひとときでした。
午後からは、野々市市訪問看護ステーションの方からのご相談を受け、お話を伺いました。訪問看護は、医療的なケアを必要とする方が、住み慣れたご自宅で安心して生活を続けられるように支えるサービスです。
石川県の介護サービス情報公表システムには、野々市市内の訪問看護ステーションとして以下の施設が掲載されています:
野々市訪問看護ステーション
ひなの家訪問看護
訪問看護事業所 ニルヴァーナ
訪問看護ステーション よつ葉ののいち
訪問看護ステーション フリーデン
南ヶ丘病院 訪問看護ステーション
これらの事業所は、地域の高齢者や障がいをお持ちの方、そのご家族にとって、かけがえのない存在です。私の知り合いの方も、こちらの訪問看護の現場でたいへんお世話になっており、現場の支えがいかに重要かを実感しています。
現在、訪問看護の需要は確実に高まっており、地域医療・介護の中心的な柱となっています。これからの地域づくりに欠かせない分野として、しっかりと耳を傾け、支援を続けていきたいと思います。
スポーツの現場から、地域医療の現場まで——今日一日で感じたのは、「地域の小さな力」が積み重なって、まちの未来をつくっていくということ。
子どもたちの笑顔や、ご家族を支える訪問看護の存在に、たくさんの元気と学びをいただきました。
















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