【野々市】夏が終わる~8月の終わりに思うこと
- 中村せせらぎ
- 8月29日
- 読了時間: 2分
8月29日(金)とうとう8月も終わりに近づいてきました。今年は30日・31日が土日ということもあり、9月1日が学校の始まりという地域も多いようです。市役所の前を通ると、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。
🍞物価の高騰と暮らしの工夫
ニュースでは、9月に値上げされる食品が去年の同じ月より0.6%多い「1422品目」にのぼることが報じられました。これは、ことし1月以降、9か月連続で前年を上回る値上げ数だそうです。背景には、原材料価格の高騰や物流コストの増加などがあるとのこと。
日々の食卓を守るために、私自身も小さな工夫として、菜園で野菜づくりに挑戦中。今は大根とタマネギの準備を進めています。白菜は少し難しそうですが、挑戦する気持ちは忘れずに。畑仕事は、汗をかきながらも心が整う時間です。
💰最低賃金の引き上げ──働く人の安心へ
石川県では、令和7年10月8日から最低賃金が「984円」から「1,054円」へと引き上げられることが決まりました。これは平成14年以降で最大の引き上げ幅であり、働く人の生活を支える大きな一歩です。パートやアルバイトを含むすべての労働者に適用されるこの改定は、地域の経済にも影響を与える重要な節目です。詳しくはコチラをご覧ください👇
🏛議会活動も本格化──市民の声を届ける準備
午前10時から全員協議会が開かれ、午後3時からは議員総会もあり、議員間での情報共有が行われました。市民の皆さんの声を、しっかりと政策に反映させるための大切な時間です。
🌱「明日からやろう」と言っている間に…
8月1日、市役所へ向かう途中、あるお寺の看板にこんな言葉がありました。「『明日からやろう』と40回言うと夏休みは終わります。」まさにその通り。視察や研修の合間に、暑さと時間の戦いを続けてきた8月も、あっという間に過ぎていきました。
9月からは、物価の動き、働く人の環境、そして市民の暮らしを守る政策に、さらに力を入れていきます。小さな畑のように、日々の積み重ねが未来を育てる──そんな気持ちで、これからも活動してまいります。








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