【野々市】冬の訪れを感じて
- 中村せせらぎ
- 2 日前
- 読了時間: 2分
🌸12月1日(月)12月に入りました。毎朝歩く公園には落ち葉がたくさん。市役所の議会棟のロータリーには雪つりが施され、冬の気配を感じます。
今日は母と一緒に羽咋市へ、友人のお父様の葬儀に参列しました。喪主は友人の弟さん2人。会場では、故人の奥様が「ようこそ来てくれました」と参列者一人ひとりに声をかけておられました。最後のご挨拶では、9月から父と兄が入院していたこと、周囲の支えでコメの収穫を終えられたこと、そして母が葬儀前まで泣き続けていたのに笑顔を見せていたことなどが語られました。残された家族を支えてほしいというお願いで締めくくられ、家族の絆の深さを改めて感じました。
午後からは市議会で、12月議会の議案の確認や政務活動費の整理をしました。
その合間に、白山市議会の「議会報告会」について白山市議からお話を伺いました。白山市議会では2013年から議会改革の一環として、議員が地域に出向き、市民に議会活動を報告し、意見や提言を直接聞く場を設けています。
令和6年度は鶴来高校、松任高校、金城大学などで9回開催されたそうです。
📖白山市議会の報告会の流れ
報告会・意見交換会では、参加した議員が班ごとに分かれ、書記を1名選出。
書記となった議員が内容をまとめます。
後日、広報広聴委員会の広報部会で頂いた意見を審議し、各委員会に分けます。
各常任委員会で、回答を求める内容を執行部に質問し回答をもらいます。
その回答はホームページに掲載するだけでしたが、今年からは各団体にも書面でお知らせすることになりました。
白山市議会のとりくみはコチラ 👉 白山市議会 議会報告会のページ
野々市市でも今年11月、本町地区と郷地区の町内会関係者を対象に議会報告会を2回開催しました。白山市の取り組みはとても参考になります。
こうして他市の取り組みを学びながら、野々市市でも「市民にわかりやすく、参加しやすい議会」を目指していきたいと思います。










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