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【野々市】久しぶりの田んぼ、そして市民の声に耳を傾ける一日

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 10月6日
  • 読了時間: 2分

10月6日(月)富陽小学校の5年生4クラスが稲刈りをするということで、お手伝いに行ってきました。本来は1日予定でしたが、雨のため順延。けさも田んぼには雨が残り、ぬかるんでいましたが、子どもたちは全身着替えて長靴姿で元気に挑戦!その姿に、朝から元気をもらいました。

稲刈りの前には、林農産の林浩陽さんが子どもたちに稲刈りの方法を丁寧に教えてくださいました。鎌を持つ手と稲をつかむ手の位置、小指が下になるように持つこと、そして「これまでにケガをしたのは1人だけ。みんなも気をつけてね」と優しく声をかけてくださっていました。

刈った稲は3束をひとまとめにし、それを2つバッテンにして並べます。その後、わらで束ねる作業はボランティアの大人たちの役目。保護者、見守り隊、民生委員、JAのみなさんはじめたくさんの方が子どもたちの稲刈りを支えていました。

稲をトラックまで運ぶときには、「赤ちゃん抱っこで運んでくださいね」とのアナウンス。子どもたちは田んぼのぬかるみや稲の感触を楽しみながら、笑顔いっぱいで作業していました。トラックに積んだ稲は、プールのフェンスにかけて「はさぼし」。2週間後には脱穀です。

私自身も、子どもたちが小学生だった頃に稲刈りのお手伝いをしたことがあります。久しぶりの田んぼで、泥の感触や稲の香りに心が躍りました。たんぼには良い風が吹いていました。

午後からは、地域の認知症カフェを訪問。その後、市役所に戻り、職員の方と意見交換を行いました。ヒアリングを通して市民の声を受け止めると同時に、職員の方から質問を受ける場面もありました。

こうしたやりとりの中で、「市政に関わる責任と手応え」を改めて感じました。市民の暮らしに寄り添いながら、職員とともにより良いまちづくりを進めていく——その一歩一歩が、私にとっての市議としての実感です。

 
 
 

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