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【野々市】カラスとトウモロコシと、畑から学ぶ“育てる力”

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 7月13日
  • 読了時間: 2分

 7月13日(日)、先週の佐賀市・鹿児島市・指宿市・霧島市への視察を終え、久しぶりに畑へ足を運びました。実は1週間ぶりの訪問。畑には季節が進んだ痕跡がしっかりと現れていて、トウモロコシはカラスに食べられてしまったものもありました。なんとか無事だった実は、早速茹でていただきました🌽サニーレタスはすっかり花を咲かせ、食べられる葉は少なくなっていました。一方で、カボチャはつると葉をどんどん広げながら、小さな実をつけ始めています🎃

畑作業は子育てに似ていると、つくづく感じます。手間をかければかけるほど育ちも変わりますが、手をかけられない時でも、自然の力でぐんぐん育つ植物のたくましさに教えられることも多いです。

🏛️視察を振り返って――市政へ活かす学び

今日は、視察報告書を仕上げるために、訪問先の資料を読み返しました。改めて、どの自治体もそれぞれに課題に向き合いながら、市民の暮らしを支える工夫を凝らしていることに感銘を受けています。

📌 視察先のハイライト:

  • 佐賀市:「公式スーパーアプリ」で市民の利便性を一元化した取り組み。中高年層にも使いやすく、生活に密着した機能の数々に実用性を感じました。

  • 鹿児島市(環境未来館):市民主体のSDGs啓発拠点のあり方。学びから行動へつなげる仕組みは、野々市でも大いに参考にできる点が多くありました。

  • 指宿市:「健幸ポイント制度」やICTを活用した健康施策。市民参加型で医療費適正化を進める姿勢は、本市の健康づくりにも通じます。

  • 霧島市議会:「議員と語ろかい」をはじめとした市民との対話の場づくり。若年層や女性の参加促進により議会が開かれた空間となっており、本市にも必要な改革視点です。

こうした学びを、いかに野々市市に合った形で活かせるか――その橋渡しが私たち市議の役割だと、改めて感じました。

自然も、まちづくりも、“育てること”が共通していますね。暑さ厳しい日が続きますが、今日も気持ちは前向きに、日々の一歩を大切に積み重ねていきます。


 
 
 

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