【野々市】じょんから市場で出会った「鹿児島産うなぎ」
- 中村せせらぎ
- 2025年11月23日
- 読了時間: 2分
11月23日(日)は久しぶりの1日OFF。リニューアルオープンした粟田1丁目の「じょんから市場」では、鮮魚コーナーが充実していて、広告チラシに載っていた鹿児島県大隅産のうなぎを購入しました。ふっくらとした身に香ばしいタレが絡み、まさにご褒美の一品でした。実は、以前鹿児島県霧島市の先輩議員が「地元の誇り」として「うなぎ」を送ってくださったことがあり、気になって調べてみると…なんと鹿児島県はうなぎの養殖生産量で全国1位なんです!
2023年の最新データによると、鹿児島県では約7,800トンものうなぎが養殖されており、全国の約43%を占めています。次いで愛知県が約3,800トン(約21%)、宮崎県が約3,300トン(約18%)と続きます。そして、うなぎといえば浜松のイメージが強い静岡県は約2,200トンで全国4位。浜名湖の伝統的な養殖が今も受け継がれています。
うなぎの養殖は「シラスウナギ」と呼ばれる稚魚を捕まえて育てる方法が主流です。近年、完全養殖の技術も進んでいますが、コストが高く、まだ一般には広まっていません。
鹿児島県は温暖な気候と豊富な地下水に恵まれており、養殖に最適な環境。愛知県の「一色うなぎ」はブランド化され、名古屋名物「ひつまぶし」にも使われています。
日本では年間約3億匹のうなぎが消費されており、そのうち国産は約1億匹。残りは中国などからの輸入に頼っています。2000年代初めには年間16万トン近く消費されていましたが、現在は約5万トン前後にまで減少しています。
さらに、ニホンウナギは2014年に国際自然保護連合(IUCN)によって「絶滅危惧種」に指定され、資源保護が大きな課題となっています。
「じょんから市場」では使用済み油を回収するBOXが設置されていて、SDGsにも配慮した取り組みが進んでいます。買い物帰りに立ち寄ったJA野々市農業協同組合では、日没直後にイルミネーションが点灯。親子連れが車を停めて写真を撮る姿もあり、地域の温かい交流の場になっていました。これからも、食卓の背景にある物語を市民の皆さんと共有していきたいと思います。
















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