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【野々市】こどものためのペット防災

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 2023年9月3日
  • 読了時間: 1分

 防災士でペット災害危機管理士の中野さん(野々市本町在住)が、下林の子どもたちに ペットと暮らす方が被災に備えて何をすべきかを教えてくださいました。今日は資源回収と小学校の草むしり後に下林会館に集合しました。「皆さんの避難所は明倫高校ですが、イヌやネコを避難所へ連れて行くときはケガをしないようにゲージに入れる必要があります」「でも、避難所ではイヌやネコを受け入れてくれますが、場所はグラウンドか駐輪場だけでなのです」「小学校が避難所の場合は駐輪場がないので、グラウンドしかないことになります。」と講演。その他クイズ形式で災害に遭ったときの行動はどちらが正しいかを子どもたちに問いかけました。一番元気を感じたのは、子どもたちが「火事だ」と叫ぶ練習でした。普段以上の声をあげて叫ぶというのは難しいものです。何度か繰り返すとみんなは声が出るようになりました。

 ペットと避難所に避難しても、人間の食料と違い、ペット用の食料が被災地に届くのは1週間から10日以上かかります。そのため、避難所にはペットの人数分の食料を持っていく必要があるのです。最後の写真は10日分のペットの食料を持ってくださった方です。あまりに荷物が多く、人間のための防災袋を持つことができませんでした。

 
 
 

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