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【野々市】【金沢市】地域の祈りとスポーツの熱気に包まれた一日

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 6月21日
  • 読了時間: 2分

 6月21日(土)6月21日(土)の午前、下林薬師日吉神社にて、夏越の大祓に向けた茅の輪づくりが行われました。氏子13名が集まり、白山市内で刈り取ったカヤを束ねて、直径約2.2メートルの茅の輪を作成。鳥居をかたどった高さ約4メートルの竹に固定し、6月29日(日)まで設置される予定です。この茅の輪には、無病息災や家内安全、交通安全などの願いが込められており、地域の皆さんの手で丁寧に準備されました。こうした伝統行事が今も大切に受け継がれていることに、心から敬意を表します。

 夕方からは、ツエーゲン金沢「野々市市ホームタウンサンクスデー」に参加しました。この日は、J3リーグ・ツエーゲン金沢 vs SC相模原戦が開催され、野々市市在住の1,000人が無料招待され、私も応募・当選して観戦させていただきました。

 会場は金沢ゴーゴーカレースタジアム。このスタジアムはJ2仕様で定員10,444人(うち車いす席62席)。J1仕様にも対応可能な設計となっており、立ち見のサポーター席も南側に設置されています。総工費は約79億8,000万円、駐車場整備などを含めるとさらに費用がかかっているとのことです。また、ネーミングライツは2024年2月から5年間、年額3,111万円でゴーゴーカレーグループが取得しています。

試合は両チームが何度もゴールを脅かす展開となりましたが、結果は引き分け。それでも、選手と応援者の熱気に私自身もフィーバーしてしまいました。この日は約4,000人台の入場者があったとアナウンスがあり、歓声がこだまし会場は大いに盛り上がりました。

 会場内は飲食・物販すべてキャッシュレス対応。昼間は暑さが厳しかったものの、午後6時キックオフのナイターで、気温も落ち着き、ライトに照らされたピッチが幻想的でした。

サポーター席の皆さんは、終始エールを送り、ジャンプしながら応援。その姿に圧倒されつつも、地域のクラブを支える情熱に胸が熱くなりました。

 試合前には粟野々市市長のご挨拶もあり、野々市市出身の三浦基瑛選手についても触れられました。地元出身の選手が活躍する姿は、地域にとって大きな誇りです。

 地域の伝統とスポーツの力が交差した一日。それぞれの場で感じた人のつながりと熱意を、これからの活動にも活かしていきたいと思います。

 
 
 

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