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【野々市】【羽咋市】母の実家の解体と、まちづくりのご縁。そしてインフルエンザ警報発令

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

11月19日(水)羽咋市にある母の実家の公費解体が無事に終了し、業者の方と現地確認を行ってきました。玄関が道いっぱいに張り出していた2階建ての母屋は、今ではすっかり更地に。長年、母にとって家族の思い出が詰まった場所が、静かにその役目を終えたことに、母も感慨深そうでした。

その後、羽咋市役所にて更地となった土地を「空き家バンク」への登録する手続きも行いました。新たな活用につながることを願っています。

午後には、金沢工業大学の松林賢司教授とお話する機会をいただきました。実は、夫と泉が丘高校の同級生というご縁もあり、和やかな雰囲気の中での対話となりました。

松林先生は商社ご出身という異色の経歴をお持ちで、その後、大学で「まちづくり」や地域政策に関する研究・実践に取り組まれてきました。以前には、野々市市での選挙における投票率向上の取り組みにも関わっておられたとのこと。市民の参加をどう促すか、地域の未来をどう描くか——とても刺激的なお話でした。

さらに、「石川の池上彰として、地域のことを分かりやすく伝えるコメンテーターになりたい」と笑顔で語られていたのが印象的でした。専門性と親しみやすさを兼ね備えたその姿勢に、私も大いに共感しました。今後の活動にも、ぜひ活かしていきたいと思います。

🔗 松林賢司 研究室 | 金沢工業大学 研究室ガイドこのページでは、松林先生の研究テーマ「やってみる経営学」や、起業・地域共創・海外事業など多岐にわたる研究領域、学生へのメッセージなどが紹介されています。地域とつながる実践的なプロジェクトも多数掲載されており、野々市市との関わりもおありでした。

同じく19日、石川県からインフルエンザ警報が発令されました。令和7年第46週(11月10日~16日)の定点医療機関あたりの患者報告数が38.40人となり、警報基準値(30人)を超えたためです。今後、大きな流行の発生や継続が懸念されます。朝の登校見守りでお会いするお母さん方によると、布水中学校や野々市中学校でも多くの生徒さんが罹患されているとのことでした。市民の皆さまには、以下の基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。

  • 手洗い・うがいの励行

  • 室内のこまめな換気

  • 咳エチケット(マスクの着用など)

私自身も、インフルエンザの予防接種を受け、日々のうがいを心がけています。どうか一日も早く、流行が落ち着きますように。

地域の安心・安全を守るため、引き続き皆さまと力を合わせてまいります。寒さも増してまいりますので、どうぞご自愛ください

 
 
 

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