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【野々市】【白山市】朝のごはん、こころのごはん。~子どもたちと被災地支援に寄り添った、夏休み初日の記録

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 7月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月29日

 7月22日(火)、野々市の夏が本格的に動き出しました。ラジオ体操に定林寺での正信偈――そして、こどもたちの元気な「おはよう」が響く夏休み初日の朝ごはん。

この日は、横断歩道を渡るこどもたちを見守る見守隊の方、調理と配膳に関わった10人のサポーター、そして手洗いや食事の席に誘導する親御さんの姿もあり、参加者はこどもだけで合計33名に。にぎやかな朝でした。

🍙メニューは、ワカメご飯のおにぎり、ハムエッグ、じゃがいも人参キャベツたまねぎなどがたっぷりのポトフ。去年、半熟卵が苦手だったお子さんのことを思い出し、今年はしっかり焼いてひと工夫。下林の農家さんが持ってきてくれた可愛いサイズの小玉スイカも、皮を丁寧に剥いてカットフルーツ風に。見た目にも美味しく、子どもたちの笑顔がこぼれました。「初日なのに、混乱もなくスムーズでしたね」——そんな声が調理場にも広がっていました。

🌈9時過ぎには、こころとからだを癒すひとときにじいろエイドさんが主催する「ふらっとほわっとしませんか?」へ。被災された方々との交流を深める夏のひととき。薬膳 Cooking きらりの新町和子先生によるレクチャーを受けながら、約20名で“夏バテ予防”のランチを調理しました。お料理のアシスタントをさせてもらいました。

🍋疲労回復に効果的な食材を活かし、豚しゃぶにはレモンを添えてさっぱりと。豆腐ととうもろこしのスープ、タコ飯には生姜を効かせて滋養たっぷり。参加者同士の笑顔や「美味しいね」という声に、暑さを忘れるひとときとなりました。

合わせて、お弁当も作り、それぞれの想いが詰まった温かなごはん。「ご飯って、ひとの気持ちをつなぐものなんだな」と改めて感じました。  締めくくりは、白山市で行われた白山野々市川北議会議員協議会の設立総会。近隣市町の議員のみなさんと懇親を深める貴重な時間となりました。

日々の市民活動と政策の両輪で動く、そんな日常を振り返りながら——今日のテーマは「みんなで作る、ごはんとまち」



 
 
 

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