【野々市】「健診は未来への投資」—野々市市いきいき健診を受診して
- 中村せせらぎ
- 7月8日
- 読了時間: 2分
7月8日(火)、野々市市の「ののいちいきいき健診」を受診してきました。きっかけは、野々市市から届いた「ほっとHOTメールのいち【生活情報】」です。
【集団健診 7/7、7/8、7/9 空きあります】皆さん、のいちいきいき健診は受けられましたか?この3日間は比較的空いており、挑戦しやすいチャンスです!
迷っているうちに時間が経ってしまいましたが、このメールが背中を押してくれました。実際に受診してみると、会場はとても空いており、スムーズに受けることができました。
📅 健診の実施期間と予約方法
野々市市の健診は、以下のように実施されています:
集団健診:5月〜10月(※10月は予約不要)
医療機関健診:6月〜9月(※医療機関に直接予約)
予約はWebまたははがきで可能です。詳細は市公式サイトをご確認ください: 👉 令和7年度ののいちいきいき健康診査について
🎯 健診を受ける理由
健診は「病気の早期発見」だけでなく、市の財政にも影響を与える重要な取り組みです。
特定健診の受診率が高いほど、国からの交付金(補助金)が増える仕組みになっており、逆に受診率が低いと交付金が減り、市の財政負担が増える可能性があります。
これは、国が健診の取り組みを評価して交付金額を決定する「保険者努力支援制度」や、健診実施人数に応じて交付額が決まる「国庫補助制度」によるものです。
📚 根拠資料:
市民の皆さま一人ひとりの受診が、地域の健康と財政を守る力になります。ぜひ、健診を「自分のため、まちのため」と捉えて、積極的にご参加ください。
📚 会場での啓発資料:性感染症ハンドブック
健診会場では、石川県医師会が発行する「性感染症ハンドブック」が設置されていました。近年増加傾向にある性感染症について、予防方法や正しい知識がわかりやすくまとめられており、非常に有益な資料です。
📸 性感染症ハンドブック(会場設置資料)※写真:黄色と水色の表紙が並ぶハンドブック。若年層を中心に広がる感染症への対策が紹介されています。
健診の機会にこうした情報に触れることで、健康への意識が高まることを期待しています。
👨👩👧 市民の皆さまへ
健診は「元気なうちに受ける」ことが大切です。特にがん検診などは、症状が出る前に発見できる可能性があるからこそ、定期的な受診が命を守ります。
私自身も今回受診して、改めて「健診は未来への投資」だと感じました。ぜひ皆さんも、受診券を活用して健診に足を運んでください。














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