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【野々市】「のち」の意味を伝える食育と、避難所整備への取り組み

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 7月14日
  • 読了時間: 2分

7月14日(月)午前、林農産の林さんとともに保育園を訪問し、こどもたちの食育活動に参加しました。林さんは10名の園児に向かって「人がひとつ持っているものは何?」と問いかけ、「いのち」という答えが出てくるまで、子どもたちが何度も考え答えようとする姿が印象的でした。

 林さんから「いのちをいただくから『いただきます』と言うんだよ」という言葉とともに、命の大切さを園児たちに伝えることができました。園では、食生活改善推進員の三食栄養バランスについて、保育士と一緒にお昼ごはんの時間に学んでおり、今回も「赤」「黄」「緑」の食品群について子どもたちが完璧な回答をしてくれました。命への理解が、日々の食事から自然と育まれていることを感じます。

 午後には、7町内(下林、清金三丁目、堀内、堀内新、田尻町、蓮花寺町、柳町)の避難所となる明倫高校で、野々市市の総合防災訓練(9月28日)の下見と打ち合わせを行いました。避難所の使い方や防災倉庫、防災トイレテントの配置場所、給水体制などの細かな確認と調整が進められました。

📋以下の内容が確認されました:

・使用教室や空き教室の事前確認

・段ボールベッドや携帯トイレの配布方法

・防災倉庫の点検、設置場所(体育館西側)

・トイレテントの設置場所の確認

 地域の命と安全を守るために、避難所の現場と住民が連携して取り組むことの重要性をあらためて実感しました。今後も防災士として活動を継続し、地域の力になれるよう努めてまいります。

 
 
 

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