【豊島区】視察①としまみどりの防災公園(イケ・サンパーク)で学ぶ「防災・健康・交流」
- 中村せせらぎ
- 2025年11月6日
- 読了時間: 2分
11月6日(木) 東京都豊島区にある「としまみどりの防災公園(愛称:イケ・サンパーク)」を視察しました。現在進めている野々市中央公園の拡張整備に向けて、「防災・健康・交流」が融合した先進的な公園づくりの事例を学ぶ貴重な機会となりました。
🌳 フェーズフリー設計の魅力
この公園は、災害時には避難所として、平時には市民の憩いの場として機能する「フェーズフリー設計」が特徴です。
芝生広場は最大9,000人の避難者を受け入れ可能。
地下には500トンの応急給水槽が設置され、生活用水や消火用水として活用されます。
地域住民が利用できる防災井戸も整備されており、平時は学習資源として、災害時には生活用水の補助として活用されます。
「日常が非常時に役立つ」設計思想に、深い感銘を受けました。
☕ Park-PFI制度による民間活力の導入
カフェやマーケットなどの収益施設を民間事業者が整備・運営し、その収益で公共空間を維持する「Park-PFI制度」も導入されています。
豊島区では年間約1億円の運営費をかけ、常時4名体制で管理。
公園のにぎわい創出と持続可能な運営を両立する仕組みは、野々市でも大いに参考になります。
🚌 イケバスの取り組み
高齢者や子育て世代の移動支援を目的とし、電気自動車「イケバス」にも乗車しました。
最高速度は時速19kmで、交差点での右折を避けたルート設計により、安全性と快適性が確保されています。
出入り口は1か所、エアコンは未設置。乗車中の親子連れの方からは「夏は暑いけれど、今の季節は窓を開けて気持ち良い」と話されています。
園庭のない保育園が多い豊島区では、子どもたちの外遊びの移動手段としても活用されています。
野々市でも、こうした柔軟な交通インフラの導入を検討する価値があると感じました。
🔗 イケバスの詳細は豊島区公式サイト「IKEBUSについて」をご覧ください。
市民の皆さんが安心して集える公園づくりに向けて、今回の学びをしっかりと活かしてまいります。今後も、現場での気づきを大切にしながら、野々市の未来に役立つ取り組みを進めていきます。






















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