【視察準備】他自治体の取り組みに学ぶ~未来の野々市へつなげるヒントを探して
- 中村せせらぎ
- 6月13日
- 読了時間: 2分
6月13日(金)政務活動申請書の作成や、7月に予定されている行政視察の質問項目のとりまとめを行いました。調べれば調べるほど「これも聞きたい」「ここも知りたい」と思うことが増え、まとめながら「うまく整理できたかな」と少し不安にもなります。でも、どの視察先も、いま野々市市が取り組むべき課題をすでに実践している自治体。大きな学びの場になると感じています。以下、視察予定先ごとに、事前に準備している質問項目の一部をご紹介します。
【佐賀県佐賀市】
佐賀市公式スーパーアプリの取り組みについて
アプリ導入の背景や効果
導入・運用のコスト
年代別のダウンロード・利用状況
市民参加を促す工夫(インセンティブなど)
高齢者への周知とサポート体制
個人情報の管理方法
▶ スマートな行政サービスの実現へ、野々市でも参考にしたい取り組みです。
【鹿児島県鹿児島市】
かごしま環境未来館でのSDGs・環境教育について
館の年間予算と運営体制
行政と企業の連携事例と課題
教育プログラムの内容と対象者
設備や展示方法、省エネ施策
今後の重点施策や市民参加の場づくり
▶ 野々市も「SDGs未来都市」に認定されており、環境教育のヒントを多く得たいと思っています。
【鹿児島県指宿市】
健康のまちづくり推進事業について
事業の開始背景と取組内容
アプリや活動量計を活用した「健幸ポイントプロジェクト」
高齢者の参加促進・周知の工夫
事業の成果と課題
タニタとの包括連携協定の経緯と成果
▶ 野々市でも今年度「介護予防ポイント事業」が始まります。とても参考になります。
【鹿児島県霧島市】
議員報酬改定と市民との対話について
報酬見直しの背景と市民への説明
増額の根拠と議員定数との関係
議会運営の透明化の取り組み
「議員と語ろう会」など市民との対話の場の工夫
▶ 野々市にとって、議会改革の先進事例として多くを学びたいと思います。
一つひとつの質問の背景には、市民の皆さまの声や地域の課題があります。視察で得た知見をしっかり持ち帰り、野々市の未来のために活かしていけるよう、準備にも力を入れてまいります。
また、視察後にはブログでご報告もしてまいりますので、どうぞご覧ください。










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