【石川県議会】県内女性議員の初の研修会に参加しました!
- 中村せせらぎ
- 4 日前
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11月27日(木)石川県議会で「女性議員による研修会」が初めて、開催され、県内の女性議員が19名が一堂に会しました。実際にはその倍くらいの40人程の女性議員が県内にはおられます。私も野々市市から木谷議員と参加し、初めての県主催の女性議員研修会ということで、少し緊張しながらも、たくさんの学びと出会いがありました。
会場は石川県議会の大会議室。全国で初めての女性県議会議長となった安居知世議長が世話人代表として開いてくださり、司会は八田知子副議長です。講演会のあと議員らとの意見交換も行われました。私は、以下の2点をお願いしました。
女性議員向けの勉強会・交流会を年2回ほど定期開催してほしいこと
女性の声を政策に活かす仕組みづくりを進めてほしいこと
特に2つ目は、「女性議員を増やすこと」だけでなく、若い世代の女性が自分の気づきを深め、地域の課題を自分ごととして考えられるような講座形式の取り組みが必要だと感じています。さいたま市では「女性の知恵で社会をデザインする講座」が開催され、生活に根ざした声が行政に届くようになったそうです。石川県でも、そんな柔らかい入口から始める仕組みができたら素敵ですね。
翌日28日付けの新聞にも「女性議員の研修会が発足」が大きく取り上げられました。皆さんにも、「議会って遠い場所じゃないんだ」「女性も政治に関わっているんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。
午後は市民活動センターで、登録団体「にじいろエイド」さんの情報交流会後の後片付けと会終了後の総括会に参加しました。12月23日に開催されるクリスマス交流会の打ち合わせも行い、イベントの内容や役割分担について話し合いました。地域の皆さんが笑顔で集える場になるよう、準備を進めています。
最後は、防災勉強会の打ち合わせ。内容は以下の3つです:
防災倉庫の公開(収納している備品すべてを出すのは難しいので、リストがあればよいと思います)
段ボールベッドの組立体験(3人での組立に5分、片付けに4分程かかりました)
災害用トイレの組立体験 (トイレは災害直後から下水道が使えなくなりますのでトイレは重要です。)
令和6年の能登半島地震で実際に避難所での市役所と防災士の動きも、当日は紹介しながら、先生方と一緒に「もしもの時」に備える学びの場にしたいと思っています。
政治も防災も、イベントも、すべては「市民の暮らし」に根ざした活動です。これからも、皆さんの声を聞きながら、現場に寄り添った活動を続けていきます。




















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