【名古屋】名古屋総領事館設立20周年・中国建国76周年記念式典に
- 中村せせらぎ
- 9月29日
- 読了時間: 2分
9月29日(月)中華人民共和国名古屋総領事館よりご招待を受け、「中華人民共和国成立76周年」および「名古屋総領事館設立20周年」を祝う記念式典に参列いたしました。
楊(やん)嫻総領事とは、昨年石川県でお会いして以来、1年ぶりの再会となり、改めてご挨拶を交わすことができました。楊総領事のスピーチでは、中国が15年連続で世界最大の製造業国であり、8年連続で世界最大の物流拠点であること、そしてAI戦略や「インターネット+」政策を通じて、デジタル経済への移行が進んでいる現状が語られました。研究室から一般利用へと移行しつつある言語モデル「DeepSeek」や、Unitree社のヒューマノイドロボットなど、技術革新の勢いに圧倒される内容でした。
式典では、愛知大学の広瀬学長にもお会いし、2026年11月15日に迎える創立80周年記念式典へのご案内を頂きました。愛知大学は、1901年に設立された東亜同文書院(後に東亜同文書院大学)を前身とし、創立125周年の節目も数える伝統ある大学です。
1946年には中部地区唯一の旧制法文系大学として創立され、「世界文化と平和への貢献」という建学の精神のもと、これまでに16万人を超える卒業生が国内外で活躍されています。詳細は大学公式サイトをご覧ください🔗 愛知大学80周年記念事業特設サイト
🐍 巳年の贈り物と中国のスケール 帰りには、巳年にちなんだマスコットキャラクター「蛇墩墩(ショードゥンドゥン)」と、習近平国家主席による著書『習近平 国政運営を語る』第4巻を頂戴しました。蛇墩墩は、北京冬季五輪の公式マスコット「氷墩墩」の巳年バージョンで、民間伝説『白蛇伝』をモチーフにした華やかなデザインが印象的です。
なお、習近平氏は現在、中国共産党中央委員会総書記、国家主席、党中央軍事委員会主席、国家軍事委員会主席を務める中国の最高指導者です。
🌏 国際交流の現場に立ち、中国のスケールと文化の厚みを肌で感じた一日でした。地域に根ざした市議として、こうした経験を市民の皆様に還元し、未来への架け橋として活かしてまいります。




























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