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【白山市】🌸 市民講座と地域活動の一日

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 11月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:11月25日

11月24日(月・振休)の午後、公立松任石川中央病院で市民講座がありました。

健診センターの加藤先生から「健診と検診の違い」についてのお話を聞きました。

  • 健診=健康診断の略。生活習慣病を予防するために体全体をチェックする。

  • 検診=特定の病気を早期発見するための検査。がん検診や歯科検診など。

「健診=健康状態のチェック」「検診=病気の早期発見」と整理していただき、とても分かりやすかったです。厚労省の公式データによると、平均寿命と健康寿命には差があり、男性は約8.5年、女性は約11.6年の差(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット)があり、健康寿命を少しでも伸ばすことが大切。どうしたらいいのかというと、食事・運動・睡眠・アルコール・たばこ・口でかめているかなど、生活習慣の大切にすることです。

続いて、元衆議院議員杉村太蔵さんの講演がありました。太蔵さんは大学を中退し、派遣会社からののトイレ清掃中に証券会社にスカウトされ、その縁で国会議員に当選。今では「サンデージャポン」などテレビやラジオで8つのレギュラー番組を持って活躍されています。

成功する人の共通点として、

  1. いつもご機嫌でいること(人も情報も集まる)

  2. 礼儀正しいこと(特に立場の弱い人に対して) を 挙げられました。

さらに「会いたい人になること」「サービス精神を持つこと」「ユーモアが最強の武器」と話され、白山市に来るときにはふるさと納税までしてくださったそうです。

講演の中で、「自分が一番感動したものは何ですか」と質問して、20代の参加者から「映画」「絵画」「ファッション」と答えた3人がステージに上がり、「なぜ選んだのかという理由を1分間で説明を求めました。3人とも短い時間でも自分の思いをしっかり伝える姿に感動しました。「アウトプットはとても大事」――自分の思いを人に伝えることで人生が変わるのだと改めて感じました。

最後に紹介されたのが「レジ打ちから役員になった女性」の話です。アルバイトでレジをしていたその女性は、お客様をよく観察し、声をかけるようになりました。すると「彼女と話したいからこのスーパーに来るんです」と言われるようになり、その後、流通会社の役員にまでなったそうです。人との関わり方が人生を大きく変えることを教えていただきました。

 午前中は日吉会のみなさんと下林さくら公園で落ち葉拾いをしました。子どもたちが集まる場所を特に念入りに掃除し、土砂もスコップで取り除きました。翌朝、公園を見た子どもたちが気が付いてくれるといいなと思います。

 
 
 

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