高速道路のサービスエリアにベビーケアルームが!
- 中村せせらぎ
- 3月29日
- 読了時間: 2分
3月29日(土)他の自治体へ向かう途中、高速道路のサービスエリアに立ち寄りました。そこで目にしたのが「ベビーケアルーム(授乳室)」です。飲食コーナーの一角に設置されており、コンパクトながら、おむつ替え台や授乳用の椅子が備え付けられていました。おそらくコンテナハウスのような構造で、スペースに合わせて設置されたようです。
車の中でおむつ替えや授乳をする場合、周囲の目が気になることもありますし、衛生面の問題もあります。こうした個室の授乳室があることで、保護者の方が安心して赤ちゃんのお世話ができる環境が整うのは、とても素晴らしいことだと感じました。
近年、全国的にも授乳室やベビーケアルームの設置が進んでいます。特に、大型商業施設や公共施設、駅構内、高速道路のサービスエリアなどでの導入が増えており、赤ちゃんを連れたご家庭にとって外出しやすい環境が整いつつあります。また、一部の自治体では移動式の授乳室を導入するなど、より柔軟な対応を進めているところもあります。
こうした設備の整備は、子育て世代の負担を軽減し、社会全体で子育てを支える大切な取り組みです。私自身も市議会の立場から、地域の公共施設などにおけるベビーケアルームの充実を検討し、より子育てしやすい街づくりを進めていきたいと思います。
皆さんも、外出先で見かけた便利な設備や「こんな工夫があれば助かる」といったご意見があれば、ぜひお聞かせください。皆で支え合いながら、より良い環境を整えていきましょう!
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