【愛知・春日井市】スポーツ施設の道のり

スポーツや公園施設などの視察に来ています。

委員会の視察で議員7人と議会事務局1人の計8人,朝JR金沢駅に集合してしらさぎで出発。愛知県春日井市の朝宮公園の視察には、春日井市がバスで出迎えてくださいました。春日井市は平安時代に書に卓越した三蹟の1人小野道風生誕の地で、市役所外壁や御当地ナンバープレートなどに記載されています。

朝宮公園は、愛知県から公園を移譲後に春日井市が整備を進め、2021年に400㍍☓8レーンを持つ陸上競技場はじめ、サボテンをモチーフにした大型遊具のある広場、今年オープンしたテニスコート・野球場などがあります。陸上競技場では人工芝の見本を見ながら、建設費イニシャルコストもさることながら、建設後の施設のランニングコストの試算の重要性を教えて頂きました。施設の指定管理者には、民間事業者ではなく、市が主体となる公益財団法人に委託。長期にわたる住民ニーズに対応するためだそうです。

　対応してくださった職員の方は、事前提出の私達の質問の回答に加え、朝宮公園建設までの、国の補助金や施設建設での変遷などを細部に渡り教えて下さり、更には、野々市のスポーツ施設の資料をホームページ等で事前に見て、野々市の今の計画に対するアドバイス迄頂き、感謝に堪えません。