北欧で発祥した「森のようちえん」は、自然環境を利用した幼児教育や子育て支援活動です。今日午前中、その活動を岐阜県多治見市で実践している園長の浅井智子さんの講演がありました。会場スタッフとして参加しましたが、大変パワフルな方です。事前の打ち合わせも念入り、講演でも参加者をどんどんお話に参加させて本当にパワーを貰いました。子どもの存在を無条件で認めることから始めれば、10代から40代までの死亡原因が自殺となるようなことはないのではないかとの問いかけ。「良い話だったね。で終わらせずに、帰宅したら自分で行動してください」と行動し続けることを示唆されました。来月は実際に多治見市のわらべ多治見保育園を見学してきます。大変楽しみです。
午後は、野々市市スポーツ協会に名称を変更したお祝いの会がありました。アトラクションで錯塩全国2位となった石川根上スポーツ少年団の中出選手と中田選手の演技が披露されました。緊張感漂う技に見とれ、写真をとるのを忘れるほどでした。
石川県野々市市で2021年2月、学校側にいじめを受けていると相談していた市立中学1年の生徒が自ら命を絶った。
市教委によると、生徒は2020年10月、学校のアンケートに複数の生徒から悪口を言われるなどしていると回答。学校は生徒や関係する生徒との面談などを続け、21年2月2日にいじめは解消したと市教委に報告した。一方、生徒は11月以降もアンケートでいじめを訴えたが、学校は市教委に報告しておらず、生徒は2月11日に自宅で亡くなった。
毎日新聞5/31(月) 10:32配信