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視察:小学校・少年育成センター・ウクライナの戦禍

執筆者の写真: 中村せせらぎ中村せせらぎ

更新日:2023年6月18日

 今日はいろいろ考えさせられることを経験しました。

1)富陽小学校を訪問。娘が卒業後12年経過。1人1台配布のタブレットを当たり前に操作  している1年生に驚く私に「筆箱代わりに使っています」という校長先生の言葉に隔世の感がありました。知的障害などの特別支援学級では、先生が生徒に付きっきりで向き合っている姿を見ました。今日は学校全体を見せて頂きましたが、子どもひとりひとりはそれぞれに色々な局面があり、家庭や学校が見守る体制はとても大事だと感じます。12日(月)と13日(火)3限~5限が富陽小の学校公開です。見に行くと子どもに元気をもらえると思います。

2)野々市市役所3階に「野々市少年育成センター」が移りました。旧来の知り合いが勤め ており、ここでは育成指導員の方が、子どもに声をかける街頭巡視・Web巡視などをしており、子どもたちを学校以外で守る場所です。相談は直接来所やメールなどであり、学校以外で話せる場所が必要なのだと思います。

3)野々市国際友好親善協会の総会で、ウクライナから県内に避難したリュボフ・テレシェンコさん(25)の講演がありました。テレシェンコさんは、ロシアの侵攻が始まった瞬間から日本に来るまで、そして、人が尊厳と信頼を失う状況に陥らざるをえない異常なウクライナの戦禍を夫の谷康行さん(33)を介して語りました。壮絶な話で、私も参加者の方もニュースだけではわからない悲壮な戦争の現実をリアルに感じました。テレシェンコさんは「ロシアは侵攻で、ウクライナ人のアイデンティティと文化すべてを消滅させようとしている」としてウクライナへの支援を呼びかけました。

 
 

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