男女共同参画のつどいが金沢で開かれました。男女共同参画の推進功労者の知事表彰の後、「男性学の視点から男女が共に生きやすい社会を考える」と題して大妻女子大学の田中准教授が講演。男性学とは、男性が男性であるがゆえに抱える悩みや葛藤を対象とした学問です。
男性問題として、働きすぎ、自殺、過労死、平日昼間問題(男性が昼間地域にいると不審がられる場合があるなど)があり、
生き方として、働くしかない現実と働いてさえいればいいという意識から、①職場②地域③家庭④個人でそれぞれ居場所を作り、複数のポイントカードを持つ必要があります。田中准教授は、子育てを通じて見返りを期待しない自分に変われたと話していました。私も子育ては本当に楽しかったと感じますが、それは子育てをすることで自分自身も子供とともに成長できたからだと思います。
MRO北陸放送 20230213
なぜ、娘は自殺に追い込まれたのか、学校現場がとった当時のより具体的な対応を知りたいとする遺族に対し、野々市市教育員会は追加調査について検討中との姿勢を崩していません。
野々市市教育委員会が設置した第三者委員会では、女子生徒が受けた29の行為をいじめと認定する報告書を公表しましたが、父親は追加調査を求めています。
亡くなった娘の遺影に静かに手を合わせながら、娘が好きだったものについて「スパイファミリーとか呪術廻戦とか…僕もよくわかっていないんですけど」と語る父親。漫画やアニメが大好きだった最愛の娘は、複数の同級生からいじめを受けていました。
いじめで野々市市布水中1娘を亡くした父が憤る「僕らは疑心暗鬼になっている」命日に訴える追加調査