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執筆者の写真中村せせらぎ

【金沢市】GIGAスクールで出来る事がたくさんある

 今日は、タブレットなどのICT機器を学校でどう使っているかの先生らの発表会が金沢でありました。午前は、「加賀市学校教育ビジョンの実現に向けて」に注目していました。加賀市は今年1月に「BE THE PLAYER(自分で考え動くそして買える)」と銘打った加賀市の教育ビジョンを全戸配布してその重要性を市民に知らせました。

 学びを変える理由は、①時代が違う 人生100年時代において義務教育は9年。学び続ける力こそが必要。 ②そもそも子どもはみんな違う。それは同じペースで同じことを同じ方法で行う教育には限界があるということ。先生が授業の主役だった時代から、子どもに授業を出来るだけゆだねて、子どもらが自立した学び手になることを望んでいます。明確なビジョンが示されると自ずとすべきことが見えてきます。

 午後は娘らも通った富陽小学校での「1人1台端末を『じゃぶじゃぶ活用』する授業」が発表されました。今年の質問調査で「PC・タブレットをほぼ毎日・週3回以上使っている5年生の割合は84%、全国平均は62%。よくICT機器を利用している小学校です。古村校長先生がよく「子どもらはタブレットを筆箱代わりにしている」と話していましたし、体育の授業や朝顔の観察でもタブレットを使用していました。教員がタブレットの使用に慣れるために、4月5月は特に集中して1回15分のミニ研修会を開くなど子どもらをサポートする教員の勉強会も功を奏しています。不在児童の確認をタブレットを連絡手段に使うなど作業軽減も図っています。学校に行くのは楽しいと答えて児童が91.6%は、そのあらわれです。

 お昼は鼠多門と尾山神社を散策しました。今日はネコをよく見かけました。最後は友人のギャラリー(https://hiiro-g.com/)で銅版画を見せてもらいました。

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