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執筆者の写真中村せせらぎ

【金沢市】自治体病院の歴史と課題公立松任石川中央病院、つるぎ病院、吉野谷診療所、中宮診療所、白峰診療所

 11月20日(水)病院事業会計について議員研修を受けてきました。講師は、総務省の公立病院経営強化に関する検討会員などを歴任した、城西大学経営学部の伊関友伸教授。研修には、兵庫県議会議員、金沢市議会議員ほか、病院の関係者らが参加。兵庫県も金沢市も病院の立替工事が予定されています。野々市市は、白山市と川北町と一緒に「白山医療企業団」を形成し、公立松任石川中央病院、つるぎ病院、吉野谷診療所、中宮診療所、白峰診療所などを合同で運営しています。今後公立松任石川中央病院は、増改築計画で一期分と二期分あわせて工事にかかる総事業費275億円であることも踏まえて研修に参加しました。伊関先生は、参加する議員の自治体病院の経営についても事前に調査してくださり、講義の中に野々市市が運営している病院について教えてくださいました。また、病院の資料、全国の病院について記載のあるホームページをいくつも紹介してくださいました。

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