毎年砂防事業の勉強会が行われております。
今年の勉強会で、昨年までの石川県の砂防事業が紹介されました
1.土砂災害防止のソフト対策
・「わがまち避難計画(仮)」地区ごとに勉強会⇒防災マップ作成⇒避難訓練の一連実施をサポート・・・白山市や中能登町など10市町14地区で実施
・防災マップの看板設置・・・地区防災マップを作成している町会を対象に災害警戒区域看板を23基設置。
・防災訓練の実施・・・宝達志水町、内灘町大根布地区など10市11地区で実施
・要配慮者利用施設の避難支援のための緊急連絡先などを記した「避難者支援ガイドライン」を作成。
2.近年の土砂災害と対策 小松市滓上(かすかみ)川流域(R4.8月大雨)、津幡町舟橋地区(R5.7月)どちらも土砂やがけ崩れなどで集落に被害がでています
3.令和6年能登半島地震
・地震により大規模な二次災害が想定される64箇所で緊急事業を行っています
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