補聴器は、医療機器であり、購入の際にトラブルにならないためには、①日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会から委嘱された医師である「補聴器相談医」が難聴の診断・治療をして、補聴器が必要か、効果があるかを診断した上で、②「認定補聴器専門店」(県内9か所)」などに相談して自分にあった補聴器を購入することを勧めています。
8月30日私は、「認定補聴器専門店」で補聴器を一人ひとりの状態に合わせて調整している過程を見せて頂きました。私自身補聴器を定める際の計測をしてもらいました。はめてみると補聴器は大変軽い精密機械でした。耐用期間は5年間位。3~4か月に一度くらいの定期的なアフターケアを含めてそのお店で15万円くらいの補聴器を勧める事が多いそうです。
色もカラフルです。最近は電池式から充電式が主流となりつつあるそうです。
全国で18歳以上を対象とした「補聴器購入に関する助成(補助)」を実施している自治体は、2023年12月時点で237自治体です。東京都では26自治体、新潟では30自治体が助成をしています。北陸3県では富山県滑川市・小矢部市でのみですが、高齢者の補聴器の購入費用の助成を検討する時期にきていると私は考えます。
午後、市民活動センター登録団体の畑に、フリースクールBASEの子どもたちが来てくれました。赤いじゃがいもインカルージュの植え付けをしてから、収穫時期の畑の方に野菜の収穫をさせてもらいました。オクラやマクワウリ(黄色のウリ)、トマト、なすなどをこどもたちがひとりひとり収穫しました。お家に持って帰ってご家族ともお話できればよいと思います。今日は畑付近で1時間弱の畑作業と散歩でしたが、まだまだ暑いので、帽子は必ずかぶりましょう。
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