御経塚保育園を見学しました。縄文時代の御経塚遺跡を模した1階建ての市立保育園。0歳から5歳まで定員140名です。今年から給食の主食(お米)を保育園で調理することになり、温かいごはんを食べることが出来るようになりました。
一番驚いたのは、「コドモン」という保育・教育施設向けの業務支援ツール。保護者が、園のiPadに子どものQRコードを読み取らせて「登降園を管理」今日の体温やプールに入っていいのかの連絡や子どもの家での様子など「保護者からの連絡」も出来て「連絡帳」として使われています。逆に、保育園は、給食・園児のクラスでの様子などを写真付きで保護者に発信しています。入力のためのiPadは、入力が必要な正規職員全員に配布。導入したことで帳簿の連携で保育士さんの作業が軽減、園児に向き合う時間が増えたとのこと。0歳1歳2歳の園児の連絡はお帳面で、子どもの成長に合わせて対応を変えています。根底にあるのは、子どもたちのため。
保育園は、保護者の園見学を1日3名程度でひと月かけて行っています。保護者が保育園での子どもの様子を知るということは、親子にとって良い体験だと思います。
保育園の前の畑で、前市議の杉林さんが農作業をしており、トロなすという白いナスを頂きました。その名の通り、熱を加えるとトロッとした食感になるのが特徴で、にんにく醤油だれにからめて白ナスのステーキを作りました。
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