私を含め、4月に初当選した新人・市議会議員6名が、令和5年度の当初予算について企画財政課長から説明を受けました。
市役所にしてほしいことはたくさんありますが、予算は限られています。一般会計予算は206億円。前年度から16億円増えていますが、どこに重点を置くか。削るか。議員は理解してこれで良いのか考えねばなりません。
とはいえ、文化会館フォルテの天井耐震化などに2,700万円、0歳から18歳の医療費窓口無償化に2億3,700万円、消防ポンプ車1台2,980万円など、単年度のみの予算や恒久的に計上が必要な予算などもあり、長期的な見通しも必要です。
新規事業ではありませんが、コミュニティバス運行事業に7,100万円、4月に行われた市議会議員選挙と市長選挙に3,700万円が見込まれていました。市長選挙は無投票でしたが、実際にいくらかかったのかは既に確定しているように思います。来週、選挙担当者に聞いてみます。まだ、市役所には、教育部、総務部、健康福祉部、地域政策部、建設部の5つの部がありますが、まだ、どの予算がどの課で予算執行されているのかわからない場合もあり、議会事務局担当者に聞いたりなどもしています。
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