野々市市押野の丸木町会の住民らでつくる「カフェまるき 輝(かがやき)」(丸木会館)にお邪魔しました。地域住民の交流の場として、2015年に始まり、毎月1回、第1水曜日に開催、今日は、訪れた方にスイカと梅ジュースがふるまわれました。さらに地域包括センターの方が来て、塩カンロ飴を配りながら「熱中症の半分は65歳以上の方で、さらにその半分弱は室内でかかっています。喉が渇かなくても少しずつでも水分を取ってください」と体調を気遣ってくださっていました。集まるところがあるカフェは大事だと感じました。お世話する方がいれば、外の町でも出来る試みです
今日は、午前中市役所で町内会の電子回覧板アプリ「結ネット」の説明を受けたところでしたが、この結ネットの普及率が65.7%と高いのがこの押野丸木地区。堀信夫さんが電子回覧板を普及させて、町内会行事の発信だけでなく、野菜のおすそ分けやリユース商品のお知らせ、違反ゴミの画像を載せるなど、発信力が大きく、そのおかげで高齢者の方もよく結ネットを見ていらっしゃるそうです。しかも、既読・未読が管理者である堀さんからが把握できるため、75歳以上の1週間以上閲覧していない方をリストにして、町内会役員と民生委員に渡し、様子を見るように促していました。
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