9月11日(水)は、9月定例会一般質問の2日目登壇。質問議員は2人で、初日に私が行った「高齢者の補聴器」と趣旨の重なる部分がある質問がでました。
私は、「高齢により、聴力が低下し、ご家族やご友人とのコミュニケーションがとりにくい高齢者が「補聴器」を使用することにより、聴力低下による認知症やフレイルを予防するとともに、生きがいづくりとして、社会参加の促進につながります。」と説明しましたが、その議員は、「聞こえることの重要性と、社会的孤立や認知症にならないためにも、聴覚補助器を活用する有用性を周知することが大切である。」と話しました。
聞こえるための環境整備は、高齢社会(65歳以上の高齢者の割合が「人口の14%」を超えた社会)のトレンドです。
10月19日(土)10:00~15:00「ふくしフェス2024」が、野々市市役所とあらみや公園で開かれますが、今回初めて、補聴器の展示を行うことになりました。まずは、高齢の方に「補聴器」に触れて頂く機会になり、一歩ずつ前進できればと思います。
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