2月21日(金)、3月に行われる市議会一般質問で、地域包括支援センターについて取り上げたいと思っています。全国的に高齢化が進む中、地域包括支援センターの役割はますます重要になっています。各地で相談件数の増加や支援内容の多様化が課題となっており、高齢者人口が2割と県内一高齢者の割合が低い野々市市でも例外ではありません。
現在、野々市市の地域包括支援センターでは、日々多くの相談が寄せられており、特に高齢者の介護や生活支援に関する課題が増えています。これに伴い、支援体制の強化や人員配置の適正化が求められています。また、来年度から重層的支援体制整備事業の導入により、地域包括支援センターの役割が増大していくことも鑑み、本市としてどのように対応していくべきかを議論する必要があります。全国的にも、現場の声を反映しながら柔軟な運営を進める自治体が増えており、野々市市でもこうした先進事例を参考にしながら改善を進めるべきだと思います。
本市の地域包括支援センターの現状と課題を考え、より充実した支援体制の確立に向けた具体的な提案を行っていきたいと思います。市民の皆さまのご意見をぜひお寄せください。 mail@seseragi-n.info
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