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執筆者の写真中村せせらぎ

【野々市】高齢者あんしんガイドブック

 来月市町村議員のための「社会保障・社会福祉」研修参加できることになり、研修前に野々市の福祉の今を確認することにしました。

 野々市市の令和5年度末の高齢化率は、20.4%、令和22年度末では26.6%に上昇します。要介護認定者は、1,775人が2,611人になり、野々市市でも高齢者の福祉は今以上に重要になります。

 高齢になれば、サポートが必要になる場合が増えます。

市が発行する「高齢者のあんしんガイドブック」には、「安心・安全な生活」を過ごすための助成事業、「介護予防」のための講座、「在宅福祉サービス」「認知症対策」などが書かれています。ぜひ利用できる制度を使ってほしいと思います。去年福祉サービスの充実で名高い兵庫県加東市を視察しましたが、野々市市も福祉サービスでは遜色が無いと感じました。

 このガイドブックは、市の介護長寿課に置かれていて、HPにも掲載されています。  https://www.city.nonoichi.lg.jp/uploaded/attachment/36599.pdf  また、認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けるための「認知症ケアガイド」も作成し、認知症の進行に合わせたケアを説明しています。

 石川県が発表した「認知症カフェ一覧」によると、野々市市の認知症カフェは「イエローカフェ」「あんのんカフェ」の2つがあり、令和4年10月現在休止中とありました。2つの認知症カフェに確認したところ、1つは現在も休止中、もう1つは再開を希望しているとのことでした。

 このほかにも、まだ「認知症カフェ」があることがわかり、現在確認をしています。

 今日は、前の勤務先の北陸朝日放送の編成局長と編成部長が、粟市長を訪問したことから、その直前に久しぶりに会うことができました。

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