今日は、食生活改善推進員の食中毒講座。石川中央保健所の食品保健課の方が講師で、食中毒の原因から予防まで教えてくださいました。
講義によると、牛肉・豚肉より鶏肉での食中毒が多い。今は、家の温度が1年中均等に保たれているので、食中毒は夏より、食べ物が豊富になる秋から翌年春にかけて多くなる傾向だそうです。75℃以上1分間加熱することが必要。食中毒の原因は、82%が調理者からの汚染なので、気を付ける必要があります。このため、その後手洗いを実践をしました。丁寧に洗ったつもりでしたが、特殊な光を当ててみると汚れが光る実験をすると、爪の中と甘爪部分、そして手首の部分に細菌が残っていました。外の参加者も概ね爪に細菌が残っていました。二度目の手洗いでは気を付けて洗い、細菌が随分落ちました。
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