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【野々市】野々市椿まつりで書道パフォーマンスと未来型美術館を体験

  • 執筆者の写真: 中村せせらぎ
    中村せせらぎ
  • 3月15日
  • 読了時間: 2分

 3月15日(土)「花と緑 ののいち 椿まつり」が野々市市民体育館と中央公園などで開催されました。今年は自宅から近い市民体育館が会場となり、普段集団登校で顔を合わせる小学生たちも親子で訪れていて、「せせらぎさん!」と声をかけてくれたのがとても嬉しかったです。

野々市明倫高校書道部の書道パフォーマンスでは、創部15年で、音楽に合わせたダンスなどを取り入れた演技を披露。縦3メートル・横5メートルの紙に「挑戦」の文字を力強く描きました。能登半島地震復興への想いを込めたメッセージやツバキの装飾も加えられ、音楽に合わせたダイナミックな演出が印象的でした。

体育館の中では、椿の絵や花木の展示もあり、中には、「野々市」と名付けられた椿が飾られていました。お茶席も設けられ、お抹茶をいただき、ひと足早い春の訪れを感じるひとときでした。

また、体育館の特産品の販売コーナーでは、佐賀県の村上嬉野市長が法被姿で嬉野茶を呼び込んでおり、最初は市長とは気が付きませんでした。村上市長は2期目の42歳、前職は新聞記者でした。私もマスコミ出身とあって、共通点を知り親近感が増しました。

 会場外では椿の苗の販売もあり、寒さの中、温かいコーヒーの無料配布も行われ、多くの来場者が温まりながらイベントを楽しんでいました。

さらに、金沢工業大学の松林研究室によるデジタル美術館の実証実験も行われ、岡本太郎やバンクシーの作品を未来的な形で鑑賞。ドローンが飛ぶ演出もあり、まつりに新しい魅力を加えていました。

伝統と革新が融合し、地域のつながりも感じられる素敵な椿まつりでした。

 
 
 

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