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【野々市】市議会一般質問①日目 地域包括支援センター・市民活動センター登録団体・ギャンブル依存症について質問しました。

執筆者の写真: 中村せせらぎ中村せせらぎ

更新日:3月9日

3月5日(水)、3月議会一般質問1日目に、私は一般質問の4人目として午後1時から登壇しました。下林から8名の方が傍聴に来てくださり、大変心強く感じました。水曜日がお休みの友人にも声をかければよかったと、後で思いました。

今回の私の質問内容は以下の通りです。

1)高齢者の相談窓口「地域包括支援センター」の現状と課題

答弁: 現在、市内3地区に設置されている地域包括支援センターでは、昨年度1341件の相談が寄せられました。これは1事業所あたり平均447件に相当します。加えて、継続的に支援を要するケースも多く対応しています。

2)高齢者の生活支援サービス 緊急連絡先のない高齢者への対応

3)市民活動センター登録団体の現状評価

答弁: 登録団体を分類すると、

  • 子どもの健全育成の分野:20団体

  • 保健・医療・福祉の分野:19団体

  • まちづくり・観光の分野など

特に30~40代の子育て世代に関する団体が多いことが特徴です。また、野々市市との連携事業としては、令和5年度に12事業・4団体が協働で取り組みました。

4)ギャンブル依存症対策  特に、民法が改正された事により18歳で成人を迎える高校生に対しては、消費者教育の一環としてギャンブル依存症のリスクや対策についての啓発が求められます。

5)電子母子健康手帳アプリ「母子モ(ぼしも)」について

 去年9月に市が導入した電子母子健康手帳アプリ「母子モ」では、予防接種のスケジュールがお知らせとして登録されています。母子手帳に記載される予防接種の履歴などは、中学・高校・留学・就職時などで、又、医療に従事される方が参考にすることが多く、大人になっても利用されています。今後は、出産時にはアプリが導入されておらず、紙の母子手帳だけをお持ちの方にも母子手帳アプリを進めて頂き、今後の健康管理に役立てるようにするとよいと思います。

登壇の様子は、以下のリンクからご覧いただけます。 議会中継(該当部分:7時間45秒~)

これからも市民の皆さまの声を届けるべく、議会での質問を続けてまいります。ご意見やご質問がありましたら、ぜひお寄せください!

 
 

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中村せせらぎ後援会事務所

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